2011年11月20日日曜日

S101にUbuntuをインストール の続き bios編

前回の続きです.前回ではUbuntu 10.10 Japanese Remix のUSBスタートアップディスクをつくるところまでをしました.あとはこのスティックをS101に挿してブートして,インストールするだけ…なんですが,意外とBios画面での操作についての記事って少ないなーと思ったので,ブート順を変えるだけなんですが載せておくことにしました.
 BiosというのはPCを起動するときに最初にちょろっと表示されるあれもことで,電源が入ったあと,HDDやSDDなどの機器に正しく電源を入れ,OSを呼び起こすまで機能を司ります.実際はOS起動後も何かしているんですが,OSを使っている間は意識する必要がないのでそんな認識で十分です.OSを入れ替えるときは,このBiosの設定(どこにいるOSから起動するか)を変更してあげないといけないです.
知ってしまえば何も難しいことはないんですが,PCをいじり慣れていないうちは怖いと思います.
Mac以外の普通のwindows搭載のノートパソコンなら,例外なくBiosが搭載されています.(Macは次世代Biosとも言われているEFIを使用しています;イマドキのイタモノ: EFIはユーザーを幸せにするか?──MSI「P35 Neo3-EFINITY」 (1/3)Add Star)
パソコンを起動するときに電源ボタンを押してすぐ英語で何か表示されるはずです.
Asus s101 では「Press F2 to run setup」と1秒くらい表示されるので,電源ボタンを押したあとF2を連打します.すると↓のような画面が出てきます.これがBiosの設定画面です.